keibai.co.jp
株式会 社 フジホー { 富士宝 } 042-748-1876 お問い合わせ サイト内検索 ブログ
トップ
基礎知識
裁判所情報
物件情報
資料の見方
現地等調査
収益物件
入札価額
入札とその後の手続き
代行のご案内
会員制(有料)
明渡交渉等
引渡命令関連
気楽な話
教訓集
実際のコンサル状況
人生いろいろ
ベテラン業者の提言
クイズ
リンク
管理人情報
競売以外
不動産競売
教訓集
当社担当者が、不動産競売業界に入ってから、諸先輩方からうけたアドバイスです。
参考になるかどうかは、分かりませんが。
ラカル

目次(下のタイトルをクリックして下さい。)
不動産競売は、調査に始まって調査に終わる。
更地、空家は慎重に調査しよう。    
債務者の言う事は信用しない。
一休みコーナー・・昔からのことわざ。
不動産競売は、調査に始まって調査に終わる。
現在の裁判所の調査(所謂3点セット機能がなかった頃のアドバイスです。

然し、現在でも通じるアドバイスです。

「評価書」の記載漏れの例をあげます。

担当者が現に見聞きした具体例です。
1、私道・公道の区別をせず、単に道路という表現をしいている。

2、計画道路があるのに、その記載がない。

3、道路位置指定がないのに、全くその事にふれていない(建替えが出来ない)。

4、更地ですが、法地の擁壁部分があります。

 、建築確認をとる為には、擁壁部分をやり返さなければいけません。

  その費用が¥1000万円を超えるのもかかわらず、全くその事にふれていない。

3と4について、買受人が執行抗告で、売却許可決定の取消しを求めました。

何と認められませんでした。

通常の不動産取引では、全く考えられない事です。


大切な買い物ですので、慎重に調査しましょう。

『現況調査報告書』は、実際に競売の入札がはじまる数ヶ月前に作成されます。

その時点で調査した占有者を記載しています。

処が、入札期間が始まった時、占有者が違う場合があります。

勿論、法的には処理できますが、一般の方には、面倒なことです。

調査は、専門家に任せた方が良い場合が多いです。
更地、空家は慎重に調査しよう。 上↑
更地も空家も人が住んでいません。

一般の方は、安心してしまいますが、ちょっと待って下さい。 

更地の場合、突然プレハブが建てられないとも限りません。

空家の場合、何時の間にか人が住んでいた、なんてことがあります。

勿論、それらに対する法的対策はありますが、一般の方には面倒です。 

専門業者の場合、その可能性がある時(何となく匂うものです)は、

その費用を計上しておきます。
  
空家で、家財(動産)が残置されている場合は、家財は勝手には処分できません。

裁判所は不動産を売却しても、なかの家財(動産)は売却していません。

ケースバイケースでそれなりの方法で処理する必要があります。

ある人が空家を競落しました。

中に家具類がそっくりありました。

リサイクルセンターをよんで、全部売ってしまいました。

後日、損害賠償を請求されてました。

残置物のある空家は、ひょっとしたら大事件?
空家ですが、残置物が多少ある場合があります。

所有権に基づいて開錠、残置物を勝手に処分したとします。

確率としては、非常に低いのですが、トラブルが起こるかも知れません。


所有者の身内、と自称する、暴力団風の男の声で、

「室内に置いておいたものを引き取りに行くから、返して貰うよ。」

「あれは、こちらで処分しましたが・・。」

「誰が処分していいと言ったんだ。大切なものなんだ・」

「では、新品を提供しますので、どうでしょう。」

「冗談じゃあない。あれは、思い出が詰まっているんだ。

あれを返してくれ!」


ここから恫喝・脅迫が始まります。

普通人がそれに耐えるのはちょっと不可能に近いでしょう。


こんな状態を回避するには、方法はひとつ。

強制執行で、裁判所を経由して、引渡を受けておくことです。

そうして、

「執行調書」という公文書を貰います。

そうしますと、イチャモンをつけてこられても、

公文書を示して、

「裁判所に言って下さい。」

買受人(=落札者)は無関係です。


空家で、若干の家財でしたら、費用もそうかかりません。

又、家財がそっくり残っている場合があります。

所有者が掴まらない場合、

費用はかかりますが、この方法で処理しておくのが一番。

私は、この方法をお勧めしています。

プロは、人が居住している方を好みます。   
債務者の言う事は信用しない。

現地調査で物件を訪問し、債務者と対談できた時のことです。)
上↑
これは当たり前ですね。

債務者が嘘吐きという意味ではありません。

初めて訪問した人間に、債務者(所有者)が真実を言う訳がありません。 

又、債務者が相談している人から、言動を拘束されている場合もあります。 

相手の人間性をみておけばいいのです。

一般の方は、心配の余り、『出ていってくれますか?』等と聞きます。

これは止しましょう。

少し慣れないと無理ですが、

聞きたい事柄は、相手が自然に話すようにもっていきたいものですね。

債務者が、

『競売の話はついていますので競売にはなりません、』 

といっても鵜呑みにしない方がいいかも知れません。 
 
一休みコ−ナー ・・昔から言われてきた競売業者のことわざ
競売は借地に始まり、借地に終わる。              上↑
借地物件は価額が安いので、買いやすいですね。

然し、色々厄介です。

只、投下資本の割にオオバケする可能性を秘めています。

釣師の諺【鮒に始まって鮒に終わる】と同じかと思います。

この諺は、民亊執行法制定以前のものです。 
 
今なら、【(特売物件の)借地に始まり、(特売物件の)借地に終わる】という処かも。

特売物件とは、特別売却物件の略です。

神奈川県内の特別売却物件は、ここ(※)をクリックして下さい。

かって、驚いたことがありました。

競売にでた建物は、建物収去の判決が確定していました。

当然、誰も買わないと思っていました。

処が、超ベテタンの競売業者が、嬉々として買っていきました。

彼は、威かすようなことはしません。 弱い者いじめもしません。

頭で儲けるタイプです。

今でも、不思議でなりません。

上↑


サイト内検索
Google
WWW を検索 KEIBAI.CO.JP を検索